作業中の写真となります。
とりあえず、作業中と言っても、片方の穴を直したところです。
作業内容は、車の板金と一緒ですね!
その場所の凸の部分は切るなり削るなり
凹の部分はパテ盛りと一緒です。
もちろん、この修理にはパテは使いませんよ!
”パテの様な物”を使います。
次の作業は、車の板金には無い工程です。
表面が均等になった所で”シワ”を作ります。
本革もビニールレザーも革目が有りますので、その革目のシワを作らないと、表面がツルツルですから、直った感じがしないのでね!
そして、塗装です!
この塗装が
否
調色が一番厄介です・・・
車の調色は、モデルと年式とグレードで、新車の時の色を作って、そこから色を合わせていきますが、この本革やレザーには、そのような”お手本”が無い為、無色透明から色を合わせていきます。
実際 この調色が作業時間の約半分を占めます。
写真では伝わりづらいかと思いますが、このビニールレザーの色は
『ちょっと青が入った、グレーがかった、つや消し黒』
非常に 厄介でした

時間が有る方は、前回の写真と見比べて、間違い探しでもしてみてください。
まあ、その箇所なので、間違いはありませんので、ムダですがね


- 2008/05/29(木) 11:23:04|
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今日は痛車からちょっと離れて別の話題を。
私、青森県の隅っこで看板屋を営んでおりますが、元々は看板屋さんではなく家具屋さんです。
看板屋さんは2年前に創めたばかりで、看板に関してはまだまだ未熟者です・・・
って言っても、転職したわけでもなく、家具屋をやりながら看板屋もやっている訳で、おかげ様でなかなか忙しい日々を送っております。
そんな中、昨日、ちょっと?いや かなり?特殊な仕事の依頼が来ました。
『車の本革シートにタバコの穴を開けてしまったのですが・・・ なおせますか?』との事
私の家具屋は販売もしておりますが、今現在家具の修理をメインでおこなっております!
ソファーやチェアーの張替えはもちろん!
テーブルのビビ割れや、タンスの凹み等々・・・
引越し屋さんからよく頼まれます。
そして、本革やビニールレザーのタバコ穴も修理可能です!
張替えではありません!
その箇所だけを修理する事ができるのです!
修理前

2つ並んだタバコの穴
あれ?ちょっと待って!
『お客様・・・ これ 本革シートじゃなくて、ビニールレザーですよ!』『いや そんなハズは無い! コレは本革だ!』いや 違いますから!!
私は家具屋です!
自分の目で見て、本革かビニールレザーか判別つかないような人は家具屋をできませんから!!
『ちょっと待ってくださいね』店に有る張り替え用の本革とビニールレザーの両方を持って来て お客様に違いを説明します。
『なるほど・・・』
『そう言われると俺の車は本革じゃないな 今まで本革だと思って乗ってたよ!』まあ、今のビニールレザーはデキが良いので、違いがわからない人も居ますからね!
2時間後

こんな感じに仕上がりました

他の箇所撮ったんじゃないの?
なんて邪心は抱かないで下さいね!
ちゃんと私が直しましたので

作業中の写真は1枚しか撮ってないのですが、それは次回のお楽しみで
- 2008/05/26(月) 11:21:26|
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